ニュースリリース
クルマ・技術
「マツダ アクセラ」を大幅改良
-「人間中心の開発哲学」に基づいた次世代技術を先取りし、あらゆる領域を深化-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、スポーツコンパクト『マツダ アクセラ』を大幅改良し、全国のマツダの販売店を通じて本日より順次発売*1することを発表しました。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を追加し、既存の「SKYACTIV-D 2.2」と2種類のクリーンディーゼルエンジン搭載車を設定しました。
マツダの目指す「人馬一体」の走りや、それを支える理想的なドライビングポジションなど、2012年に発売した「マツダ CX-5」以降の新世代商品群は、一貫して人間の特性、感覚を徹底的に研究し、人間にとって気持ちのよい走りを追求した「人間中心の開発哲学」の考えを基に商品を開発しています。
今回の大幅改良では、エンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーなどのSKYACTIV技術群を統合的に制御することで、「人馬一体」の走行性能を高める新世代車両運動制御技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第一弾「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」や、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」のノック音自体を抑制し心地よいエンジンサウンドを追求した「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」などを初採用。「人間中心の開発哲学」に基づき、あらゆる領域を深化させています。
マツダの小飼 雅道(こがい まさみち)代表取締役社長兼CEOは、「マツダは『お客さまの人生においてかけがえのない存在となり、お客さまと特別な絆を持ち、選ばれ続けるオンリーワンのブランドになること』を目指しております。そのために今後も常に『人間中心の開発哲学』に基づいた次世代技術を、モデルチェンジなどのタイミングにとらわれず、反映させてまいります。また、クリーンディーゼルエンジンは今後も重要な環境技術のひとつと考えており、日本をはじめ、グローバルにクリーンディーゼルエンジンの更なる普及を目指してまいります。」と語りました。
■「マツダ アクセラ」大幅改良の概要は以下のとおり
■「アクセラ」大幅改良車のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下の通り アクセラスポーツ(ボディタイプ:ハッチバック) (※写真掲載のモデル)
アクセラセダン(ボディタイプ:セダン)
アクセラハイブリッド(ボディタイプ:セダン)
■「アクセラ」大幅改良車のJC08モード燃費*10は以下の通り
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